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排水管改修工事の取り組みについて マンションの概要 ・所在 札幌市北区北23条西4丁目2−1
・給水縦間の改修工事 平成8年
本工事に至った経過 当該マンションは築後31年経過し、ここ数年間で本管の水漏れが多発するようになった。鋳鉄排水管の耐用年数も既に超えて、設計会社の診断の結果肉厚も2o程度に痩せて、これ以上改修工事を放置できないものと判断した。 理事会の対応と体制の確立 ・平成15年6月4日 担当理事の選任 ・7月8日 理事会で建設当初の各設計図書の整理確認を行い、建物と設備の目視点検調査を実査することを確認した ・7月22日 担当理事、依頼したマンションネツトのアドバイザー他と全館の目視点検を実査 ・7月30日 理事会規模による点検調査の報告会を開き、理事会の本工事に対する認識の一致を図る ・8月12日 理事会において、本工事の設計委託業者の選定を3社とし、見積書の提出を依頼することにした ・9月9日 見積書の提出の結果 A社 2,000,000円
・11月11日 改修検討委員会を設置し、今後の工事の対応について協議していくことにした ・12月18日 これまでの理事会の進め方について報告し、今後の日程について協議 ・平成16年2月25日 関係機関等への本工事の協力要請 ・3月9日 理事会 これまでの経過報告と施工業者の選定と入札(見積書の提出)を決定する。担当理事は工事施工の監理者と理事会で決定する。
・3月17日 理事会 見積業者は3社とすることに決定する ・3月30日 3社による見積書の提出の結果 A社 44,500,000円
・4月6日 予定価格を下回った見積書の提出であったが、経費の節減のために再度 工事の概要 ・ パイプダクト内に設置されている、これまでの給水管と暖房管を撤去して、縦排水管の更新工事するために、既存の点検口では作業の出入りと資材の搬入も困難なために、新たに点検口の高さを1,5bに拡大し、縦排水管吸気管の改修工事とする。 ・ また、南北階段の住戸についてはパイプダクトが極めて狭く、構造上点検口の拡大も不可能なため、吸気ダクト内各戸に仮床と昇降梯子を設置し、水道、ガスメーターを脱着の上改修工事を行うものとする。 ・ 各戸の汚水、排水管の切替接続は二階店舗天井に配管の横主管、各階の集約縦主管及び吸気管など完了後、進めることとする。 ・ 工事施工期間中は昼夜を問わず騒音、塵芥、等で入居者に協力を呼びかけた。 ・ 工程は平成16年7月1日から10月20日迄とする。 ・ 本工事はパイプシャフトの拡大等を図ったために、ローカ部分等の内装を整備しなければならなくなり、本工事修了後塗装工事を施工すること。 監理者(本工事担当理事)のまとめ ・ 監理者の業務は工事施工前から多忙を極め、7月の工事からほぼ毎日業務に係わった。 ・ 7月〜10月まで4月間、事前の説明会等を行い周知したが、住民が協力的であったために工程期間より早く竣工の予定である。 ・ 工事の最中に追加工事として、廊下、階段、その他の塗装工事と階段の改修バリアフリーを行うこととし、当該工事は特注した。見積価格11,150,000円を10,000,000円で契約した。 ・監理者の感想 本工事は入居者が住んで行うことで、住民に相当なストレスなどの問題を抱えたのものであり、様々な問題が発生することを予想していたが、住民の協力でスムースに行われた。また、複雑な工事であったが、これまでの経験を生かして業者の指導等も適正に行った。設計監理は精通した経験者が必要と思う。理事会なり各役員の認識を高める必要もあった。
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