マンションの構造は         
 どのようになっているのでしょうか

第1節 建築構造

建築構造 鉄筋コンクリート構造(RC造)

鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)

コンクリートにはヒビが入りますが、ヒビ割れ防止用の補強筋を入れます。

建築物の構成 基礎構造(杭・基礎コンクリート)

14階建で杭を使用していないマンションがあります。

基礎構造が杭やべた基礎などを混在させると不同沈下を起こす。

主体構造部材(柱・梁・耐震壁・床・階段)

構造計算上は丈夫なマンションでも、重心がかたよるとねじれたりする外力が働きます。

設備部材(電気設備:電話・受変電・TV共聴・避雷針・防犯など)

(給排水衛生設備:給水・排水・給湯・通気・ガスなど)

(空調設備:空調・冷暖房・換気など)

(輸送設備:エレベーター)

(防災設備:警報など)

(消火設備:消火栓・スプリンクラーなど)

仕上材(木材・フローリング・集成材・合板・繊維材・硝子材・石材・左官材・石膏材・セメント材・金属材・プラスチック材・防水材・防火材など)

仕上材の不具合は分譲業者に申し出ましょう。


第2節 施設・外構

集会室 (利用率=住民意識の向上につながる)

管理組合及び理事会活動が活発なマンションにしましょう。

管理員室 (事務管理以外に阪神淡路大震災を教訓に入居者名簿や図面の保管など)

管理員さんは入居者の使用人では有りません、建物の管理者です。

駐車施設 (平面駐車・立体駐車・機械式駐車など)

将来、立体駐車場や機械式駐車場の更新費用が計上されていますか?

更新費用が4億円掛かるマンションで長期修繕計画に計上されていなかった事例もある。

駐輪場 (各戸の利用台数抽選・駐車場利用シールなど)

不要自転車の処分は日常の管理体制の裏返しです。

庭園・植栽・芝生 (植栽管理費:目土・根切・施肥・芝刈り・剪定・害虫駆除・冬囲いなど)

立派な庭園は多額の維持管理費がかかります。

第3節 建築設備

給排水衛生 (ポンプ・受水槽清掃・排水管清掃・湯沸器点検など)

冷暖房 (冷却塔の点検・冷却管の維持管理・ファンコイルの維持管理など)

換気設備 (換気ファンの維持管理・消防用排気ファンなど)

ガス設備 (ガス管の腐食対策など)

電気設備 (受変電引込設備の保守・TV共聴設備の保守・オートロック保守・避雷設備など)

消防用設備 (消防点検維持保全・防火管理者など)

EV設備 (メンテナンス契約・法令点検など)


第4節 こんなに色々な設備がついているマンションってパラダイスですか?

【実例】

●各戸に温泉が付いているマンション:
湯の華で配管が詰まっちゃいませんか?
まして大浴場に毎日入るとダシじゃこ状態になりませんか?

●駐車場を分譲しちゃったマンション:
将来、駐車場区分所有者が出現して権利を主張しませんか?

●機械式駐車場がテンコ盛りのマンション:
建物の修繕費用より駐車場の修繕費用が掛かっちゃいませんか?

●管理員さんが3人もいるマンション:
管理組合ですか、監視組合ですか?

●パークゴルフ場が付いているマンション:
冬期間もパークゴルフを楽しみますか?

●プールが付いているマンション:
健康に良いが利用者が限定されませんか?

●屋上に見晴台があるマンション:
防水押えコンクリートで防水に亀裂が生じませんか?

●屋上にヘリコプターホバリング施設があるマンション:
非常時に本当に役にたちます?

●自家発電設備のあるマンション:
メンテナンス維持管理費と採算が合っていますか?

●温室つきのマンション:
特定の利用者に偏りませんか?

●キッズルームや図書室のあるマンション:
子供が大きくなったとき空室になりませんか?

●玄関に素晴らしい応接スペースがあるマンション:
玄関で応接しますか?

●ホテルのロビーのようなカウンターがあるマンション:
管理員さんはいつも居ますか?

●玄関に池があるマンション:
維持管理が大変で水を抜いちゃいませんか?


過大な施設は多額の維持管理費が必要になります。

マンションは住居でありリゾートホテルではないと思います。

第5節 大規模修繕工事と積立金

◆マンションも人間も年を取ります。

☆建物一次診断=問診

☆建物二次診断=健診

☆改修設計作製=診療方針

☆修繕工事実施=投薬・手術

☆竣工後アフター=検査

第6節 おまけ

▲入居後のアフターサービスの落とし穴

☆モデルルームと実物が違う(窓が開かない)??
嵌め殺しマンション

☆避雷針が唸って眠れない!!!
強風マンション

☆タイルがバリバリ 1年で凸凹凸凹
タイル剥離マンション

☆専有部が隙間だらけ・・・(^_^;)
買ったばかりなのにマンション

専門家(一級建築士)に相談しましょう。


   Homeへ戻る     次へ進む

        セミナーの雰囲気を味わって下さい。(スライドショー)