特定非営利活動法人
北海道マンション管理問題支援ネット
第2回 定 期 総 会
日 時 平成16年5月8日(土曜日)午後3時〜
場 所 ハミルトンホテル二階和室
総 会 次 第
1.開 会
2.理事長の挨拶
3.議長の選出
4.議案の審議
(1)第1期の事業報告(平成15年度)について
(2)第1期の決算報告及び監査報告(平成15年度)について
(3)第2期の事業計画について
(4)第2期の予算案について
(5)役員の補充について
5.議長退任
6.理事長閉会の挨拶
第1号議案 第1期の事業報告(平成15年度)について
(1)マンション管理セミナーの開催について
本セミナーはマンション管理組合支援の中核として位置づけ、実施しました。アンケート調査等の意見から、「具体的事例が報告されて、一般的な内容が多い他の団体のセミナーとは違い、直ぐ管理組合の運営に役に立つ」等と好意的な意見が寄せられております。
今後も、具体的で実践的な課題を明確にしたセミナーの開催が強く求められております。
第1回 平成15年7月21日 参加者106名
第2回 平成15年10月4日 参加者121名
第3回 平成16年2月8日 参加者134名
計 361名が参加しました。
(2)マンション管理講座(会員のための事例研究講座)について
本講座は3回開き、マンションの個別課題をより一層深めるために企画しました。まだまだ、不十分ですが、今後はより専門的に問題解明に努めることが必要でしょう。
第1回 平成15年5月31日 参加者18名
第2回 平成15年9月6日 参加者22名
第3回 平成16年3月13日 参加者35名
計 75名が参加しました。
(3)「マンションネット情報」の発行について
本情報は当ネットの会員向けに発行いたしました。計8号と特別号を随時発行し、会員への情報発信の一環として提供して参りました。今後は内容も充実したものとし、会員からの情報提供も積極的に掲載し、会員間の交流の広場にもしたいものです。
(4)住宅金融公庫ウイルクラブへの投稿について
昨年の8月号から3月号までの8回、当ネットの活動の一環を具体的な事例で掲載されてきました。今後も引きつづき投稿を要請されておりますので、当ネットの特徴ある事例に基づく活動内容を提供していきます。
(5)ホームページの開設について
今年の2月7日から担当理事の孤軍奮闘で念願の開設にこぎ着けました。本ホームページはどのような人々が見ているか検討がつきませんが、このところ「ホームページを拝見したのですが、理事会で困っている問題がありました。他の団体のホームページを調べてもさっぱり解決の糸口すら見つけられませんでした。ところが貴団体のホームページには私たちが困っている内容に似た問題解決のプロセスがありました」と電話して、「直接伺って相談したいのですが」という事例が続いております。
担当理事始め理事会は本ホームページの充実と育成に努力することが求められており、会員の皆さんも積極的に情報の提供をお願い致します。
(6)相談・支援活動について
マンションネットの活動の中核を成す、相談・支援活動は当初の予想を超えて多くの管理組合と区分所有者から様々な問題が寄せられております。
相談は分類別に区分すると次のようになります。
・ペットの飼育を巡るトラブル等の問題 8件
・騒音のトラブル(特に上下階の争い、裁判にも発展した事例があった) 12件
・建物の原始的瑕疵問題(分譲業者と感情的対立を招き、解決に困難が伴い、長期化した事例、専門家に診断を依頼し素早く解決した事例など) 14件
・管理組合の運営に関する問題(経費の削減など運営のノウハウ) 18件
・管理規約の改正(法の改正による標準管理規約の改正での相談など) 26件
・管理委託契約と契約金額に関する問題 28件
・管理会社とのトラブル問題(管理委託契約の債務不履行など) 16件
・理事会の不法行為に関する問題(法令無視の理事会運営など) 6件
・管理組合の法令問題(マンション管理適正化法の活用方法など) 22件
・管理組合の共同の利益を破壊する問題(暴力団の退去など) 4件
・修繕工事に関する問題(大規模修繕工事など) 13件
・その他(以上、列挙した以外の相談) 25件 計192件
支援は38の管理組合に対して行い、現在も引きつづき14の管理組合に対して継続して実行しております。その主な内容は次のようになります。
・収支に関する経営診断に関するもの 32管理組合
・管理会社とのトラブルに関するもの 14管理組合
・管理組合理事会の運営に関するもの 6管理組合
・管理規約等の法令問題に関するもの 3管理組合
(7)灯油の共同購入について
組合員の共同の利益を求めて、当初から灯油の共同購入を実施して12の管理組合が参加しております。当初は1業者でしたが現在は2業者と提携し、2パターンによる方法で対処しております。今後も引きつづき、購入希望者の拡大を図り、安価な購入の維持と、安定的な供給に尽くす所存です。
・1業者は灯油を保管する容器の大小に係わらず、g36円
・1業者は1回の灯油供給量が1万g以上は33.5円、6千g以上1万g未満は 34円、6千g以下は36円
第2号議案 第1期の決算報告並びに監査報告について
(1)決算報告について
(別紙、平成15年度特定非営利活動に係わる事業会計収支決算書を参照)
・収入は当初の予定を131,700円上まり増した。この要因はマンション管理セミナーの開催により、当初予定の75,000円を160,000円程度増加したためです。本セミナーは当マンションネットの中核的活動ですが、活動を支える大きな財源にもなっております。
・支出は当初予定と総額では変化は有りませんが、事務局の日常活動に伴う通信費等が増大しました。しかし、無駄を省いた運営を貫き173,478円の余剰金を作り出し、来期の活動の土台を形成致しました。
以上のとおり報告いたします。
平成16年5月8日
特定非営利活動法人
北海道マンション管理問題支援ネット
理事長 柳 田 節
(2)監査報告について
第1期(平成15年度)の収支決算報告書を監査の結果、適法且つ正確に執行されていることを認めます。
平成16年5月8日
特定非営利活動法人
北海道マンション管理問題支援ネット
監 事 垣 添 繁 美
(本決算報告と監査報告の書名押印は原本に存在するため、本書は印刷の関係上省略致しましたので、ご了解下さい)
平成15年度特定非営利活動に係る事業会計収支決算書
平成15年4月1日から平成16年3月31日まで
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| T 経常収入の部
1会費収入 ・個人正会員会費(28名) ・団体正会員会費(11団体) ・一般会員年会費(12名) 2事業収入 ・講演会・セミナー受講代(資料代) ・管理規約頒布代 3寄付金収入 ・寄付金収入(8個人、1管理組合) U 支出の部 1事業費 ・セミナー開催経費 ・支援活動費 ・調査研究費 2管理費 ・会議費 ・通信運搬費 ・消耗品費 ・光熱水料費 ・賃借料 ・雑費 3予備費 ・予備費 当期支出合計 当期収支差額 |
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第3号議案 第2期事業計画について
(1)マンション管理セミナーの開催
本セミナーは4回の開催とし、130名規模を予定する。(延べ人数520名)
(2)マンション購入者のためのセミナーの開催
年2回開催とし、50名規模を予定する。(延べ人数100名)
(3)マンション管理員セミナーの開催
年2回開催とし、130名規模とする。(延べ人数260名)
(4)マンション管理講座の開催(会員のみとし、事例研究会として位置づける)
年3回開催とし、40名規模とする。(延べ人数120名)
(5)事務局体制の強化について
マンション管理セミナーの成功で、相談・支援者が増大しつつあり、常任理事だけでは日常の業務は捌ききれなくなっております。今後、増大するマンション問題を支援するために、専従事務局員を配置いたします。
・常任理事(事務局長)はこれまで通り、月、木を休みとし、火、水、金、土、日を勤務日とし、勤務時間は午前11時から午後6時までとします。また、夜間の支援業務は当該管理組合の希望時間に対応することといたします。
・専従事務局員は事務局員から理事会で専任することとします。その勤務日は週2〜3日程度とし、常任理事の休暇日に専ら充てて、事務局の留守を解消します。
報酬は1時間800円とし、1日5時間の勤務とします(10時から16時)。
主な業務は 各種セミナーの案内文書の作成と受講者の受付相談・支援の連絡調整会計管理業務等を予定しているところです。
(6)印刷機の導入による管理組合の支援について
デジタル印刷機を導入し、安価で綺麗な紙面の提供を行うものとします。引受先は各管理組合の印刷物全般とします。勿論、当マンションネットの各種セミナーの資料の印刷も本機で行います。各管理組合は経費節減のために利用されることを期待しております。
第4号議案 第2期の予算案について
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第5号議案 役員の補充について
本提案はこれまで理事が4名選出されておりました。発足後の体制は現行で良かったと思いましたが、会員が増えられたことと、活動の領域が広がり理事を1名増加することとし、提案する次第です。
因みに、定款では理事は7名以内となっており、5名になっても定員以内であり、定款の改正は必要のないところであります。